当事務所では、ご自身のこれまでのご経験やあたためてきたアイデアを生かして、新たなステップを踏み出されることをご検討中の方々、あるいはすでに新たなステップを踏み出したものの、本業で忙しくて経理状況の管理がままならない、ましてや自社のタイムリーな損益状況の把握などできかねるといった方々のサポートも行っております。

　例えば、新たなステップを踏み出される（創業される）には、事前準備が非常に大切です。まずはご自身の想いを客観的に「創業計画書」といった形あるものに起こしてみることをお勧めします。

　形あるものに起こしてみるという工程を経ることにより、ご自身の想いを今一度冷静に見つめ直すことができます。さらなる気付きや発展も生まれるかもしれませんし、逆に現状での不明確な点、不十分な点を再確認できるかもしれません。

　また、売上や仕入、人件費や家賃といった創業時の概算の損益計画、事業の資金の捻出はどうするのか、個人でどれだけ賄うことができ、どれだけ融資の依頼をしなけれなならないのかといった資金計画についても、新たなステップを踏み出した際の当面の道標として、ご検討されることは大変重要です。（実際に融資を依頼する際にも、このような計画書の提示を求められることは言うまでもありません。）

　ただ、このようなご経験を事前にしてみえるケースはまれだと思われますので、重要だとご理解されていても何をどうしてよいかわからないという状況にある方が大多数だと思います。

　当事務所ではじっくりとお話を聞かせていただいたうえで、このような計画を立案するサポートをさせていただきます。また、創業の内容に許認可手続きが必要であれば、あわせてお手続きのサポートもさせていただきます。

→創業計画の立案

　一方、創業までの大変な時期を無事乗り越えられ、実際に事業を始められたとしてもご自身でやらなければならないことが思いのほか多くて思うように時間を捻出できない、あるいはさらなる売上拡大に向けて想いを馳せる日々でその他のことまで手が回りきらない、というような状況にお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

　特に経理面においては、各種書類の整理や慣れない会計記帳に関する戸惑いなど、ついつい後回しにされやすく、気付くと書類を紛失してしまったり、どのような内容の取引だったかはっきり思い出せないというようなこともしばしばおありかもしれません。

　ただ、ご自身の事業の損益や資金状況が不明のまま日々が過ぎていくということは決してよろしいことではありません。タイムリーに把握できているからこそ早期な軌道修正も可能であるところ、状況把握が遅れてしまっては打つ手も後手後手となってしまい、せっかく熱い想いをぶつけたご自身の事業が思わぬ展開にも陥りかねません。

　分かってはいてもとてもそこまで手が回らない、簿記はどうも苦手で・・・、といった方も多くいらっしゃるかと思います。事業が軌道に乗り始めてからはともかく、特に創業期はこういった方々が大多数ではないかと思います。

　当事務所では創業間もない方々のこのようなお悩みに関し、状況に応じて記帳代行などのサポートも行っております。また、損益や資金の状況について、アドバイスと言ってはおこがましいですが、お悩み事やご相談についてご一緒に検討させていただきます。

→会計記帳代行等

　いずれにしても何か新しいことを始められる、あるいは始められて間もない時期というのはお一人では何かと心細いものです。

　前職の会計事務所勤務時には、創業時のご相談から毎月の会計監査、決算業務、経営計画や資金繰り計画の立案等々幅広くお客様をサポートさせていただいておりましたので、その経験を生かし、お客様と二人三脚で創業からその後の運営に至るまでお手伝いをさせていただきます。

　お一人で頭を悩ませることなく、どうぞお気軽にご相談ください。ご連絡をお待ちしております。

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